ふるさと納税 家電
ふるさと納税は得しかありません
ふるさと納税は、納税ということばが付いていますが、実質は自治体への寄付です。その寄付のお礼として返礼品がもらえるんですね。寄付した金額は、あなたの所得税と住民税に充てられます。
いずれは支払わなければならない税金を、いつ払うのか、どこに払うのかの違いがあるということです。
ふるさと納税を利用しない場合はただ税金として支払う（あるいは引かれるといった方がいいかも知れません）だけで終わりですが、ふるさと納税した場合は返礼品がもらえます。最低でも2000円は自分からの出費となりますが、返礼品を見ればわかる通り、やらない理由は全く見つかりません。還元の高いもの、お米や肉などの食品は人気でランキング上位です。
そして次に人気なのが家電製品です。自治体は、大手家電メーカーの工場や本社があるところかというと決してそんなことはなく、色々な自治体で扱っています。
ふるさと納税 家電 2016
実はふるさと納税で家電を返礼品としてもらえるのは2016年が最後かもしれません。2015年に比べると消えたりなくなっているところが多くあります。
理由は総務省の意向発表により自治体が家電を扱うことを自粛しているからです。まだ正式に規制はされていませんが、より問題視された場合は規制対象になると予想されます。
では何が問題かというと大きく2つあります。1つは、自治体がただ単に寄付金集めのために家電を用意しているということです。先程書いたように、メーカーやその下請けの工場やがあるなど少なからず関係性があればまだしも、何も関係のない自治体がそれこそ外資メーカーの家電を返礼品としています。総務省としては、それはふるさと納税の主旨として違うよねということです。
そしてもう1つはもらう側、もらった家電を転売するというのが横行しているからです。換金性の高い返礼品、商品券などもすでに自粛しているところもあります。商品にもよりますが、家電は転売をしやすい傾向にあります。不当な節税とも考えられています。
ふるさと納税 家電 おすすめ
まず、絶対に転売目的で寄付をすることだけはやめて下さい。マナーとモラルでまた2017年以降もいい商品が出るかも知れませんからね。
ふるさと納税 家電 日立
日立市と言えば言わずと知れた日本の家電メーカー日立です。普通の掃除機からロボット掃除機、炊飯器、電子レンジなどを選ぶことが出来ます。
ふるさと納税 パソコン
パソコンなら長野県喬木村がおすすめです。喬木村にはエプソン関連の会社があることでエプソンのパソコンやタブレットが充実しています。
限度額内でのふるさと納税の場合、自分での出費は2,000円だけで済むのですが、一時的には結構まとまった金額を支払うことになります。そういった場合はクレジットカードで支払えるところもたくさんあります。（支払のタイミングだけは注意しましょう） また、ボーナスをもらってからと考えている人も多いです。人気の返戻品はあっという間に売り切れてしまうのですが、ボーナス支給後も一気に寄付をする人が増えるタイミングですので気に入ったものは早めに申し込むようにしましょう。